「河出書房新社.」の雑誌「文藝」の紹介

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出版社「河出書房新社.」の人気雑誌「文藝」の紹介

「河出書房新社.」の雑誌「文藝」

文藝の表紙

作家の個人特集を中心に、文学の今を伝える季刊文芸誌

定期購読情報(1)

  • 1年(4冊)4000円 (単価:1000円)

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文藝の紹介

綿矢りさ、羽田圭介を送り出した話題の「文藝賞」と、いま文学シーンの“中心”にある雑誌「文藝」に注目!

20代から30代を中心に幅広い読者をターゲットにした文芸誌。毎号メインとなる作家の個人特集は、ロングインタヴューと若手実力派フォトグラファーによる写真を軸に、作家の人物と作品を徹底的に掘り下げます。文芸誌のイメージを変えたヴィジュアル豊富な構成と、読者の求める読みごたえのある内容を両立。これまで光をあてられなかった斬新な切り口で作家の実像を知る永久保存版的内容です。川上弘美、長野まゆみ等人気作家のみならず、リリー・フランキー、岡崎京子、Cocco、行定勲など周辺カルチャーをフォローした特集も魅力です。また、毎年冬号は文藝賞発表号で、田中康夫、山田詠美他の作家を輩出したこの新人賞からは、近年も芥川賞受賞の綿矢りさ(文藝賞受賞『インストール』、芥川賞受賞『蹴りたい背中』)をはじめ毎年話題作を提供し、最も信頼性の高い新人賞として定評があります。昨年受賞の17歳最年少受賞・羽田圭介の『黒冷水』も話題になっています。毎号豪華執筆陣は、小説からエッセイ、評論まで常に“ここから何かが生まれる”という期待感を抱かせます。季刊であるにもかかわらず、今や自他共に認める文学シーンの中心に躍り出た注目の雑誌です。

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文藝のレビュー(4)

1; せめて隔月刊行に (たかたん菩薩) 無職 ★★★★
[2010-11-15] 20代、30代の学生時代から若い頃は月刊誌であり毎月購読していました。「文芸賞」で高橋和巳などに親しみ、私にとって文学の教科書のような雑誌でした。その後、ずっと御無沙汰でしたが、久しぶりに手にして、懐かしさがこみ上げて来ました。一人の作家に対する特集は岩の如くしっかりしており信頼に値いするもので流石です。次号も購入するつもりです。願わくば、せめて隔月刊に、と期待するのですが…。
2; 文芸誌の良心 (桂の花香る) 専門職 ★★★★★
[2010-10-12] 『文藝』冬の号を手に取る。赤坂真理は新境地をひらきつつある。書評コラム充実。最後の見開きに、津原泰水『琉璃玉の耳輪』書評と、川崎賢子『尾崎翠砂丘の彼方へ』の書評が対峙する。読み応えあり。
3; 作家と出会う雑誌 (mnm88395) 会社員 ★★★★
[2010-09-02] なんといっても「その作家」中心の特集にページをさいていることが特徴。一見、定期購読には不向きだが、食わず嫌いだった作家と出会う意味でも、(半ば強制的に)読ませられる定期購読は、確実に読書の幅を広げてくれると思う。
4; 特集主義! (あつたね) 公務員 ★★★★
[2009-05-10] いわゆる文芸誌のなかで、毎号1人の作家(小説家だけでない!)にスポットをあてる特集主義をとっている点に特徴がある。それも半端でなく、紙面の1/3は使った徹底した構成。私は、バックナンバーをとっておいて、たまに参照している。

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